2025/5/27
【新機能】「Epistra Accelerate」に「QbDプロセス検討機能」を搭載
ロバストな条件とデザインスペースを同時に把握
QbDプロセス検討機能は、生産条件決定における以下の課題に対応します。
- 課題1: 「わずかな実験ばらつきやスケールアップ変更で性能が不安定になり、再現性が低下する」
- 課題2: 「許容範囲やデザインスペースの決定に多大な時間とリソースが必要」
これらの課題は、開発後期フェーズで条件の見直しが必要になった際に、遅延とコスト増加を引き起こしていました。
研究期間の効率化
新機能は条件探索とデザインスペース推定の両方を最適化し、開発期間を大幅に短縮します。
事例:アステラス製薬との共同研究
アステラス製薬との共同研究で**「50〜100倍の効率改善」とデザインスペース推定を達成。成果は第24回再生医療学会で発表され、幹細胞培養プロセスの自動化におけるAIとロボティクスの統合が実証されました。主要な成果として、3回の実験で「NK細胞収量の50〜100倍増加」**とデザインスペースの推定に成功しています。
2つのソリューションアプローチ
ロバスト最適化
AIがパラメータ変動があっても品質が安定する条件を特定。最適化データから「ロバストな条件」を自動的に導出します。
デザインスペースの可視化
パラメータの許容範囲を等高線で表示し、従来のアプローチより少ない実験回数で実践的なQuality by Designの実装を可能にします。